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研究内容の概要/特長 |
エクソソームは新たな細胞間シグナル伝達作用で注目を浴びている。その一方、特定の生物種でしか解析できない。我々はエクソソーム特異的蛍光化合物を開発し、ミルクから植物まで幅広くエクソソームを観察・定量できるようになった。さらに、蛍光発現機序を解明する過程でエクソソームやメラニン合成小胞の新たな働きを見出し、既存の化粧品素材の新たな機能の開拓に繋げている。
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従来技術・競合技術との違い |
これまでの特定の生物種のみでエクソソーム観察できたが、今後は植物を含め広くエクソソームを観察できる。
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想定される応用分野 |
化粧品の新効能開発
健康食品 医薬品原料 |
発表者プロフィール 所属機関HPへ |
1996年7月 - 2004年1月 大阪大学 医学部 助手
2004年2月 - 2006年12月 大阪大学 医学部 助教授 2007年1月 - 2016年3月 独立行政法人 医薬基盤研究所 プロジェクトリーダー 2016年4月 - 2016年12月 大鵬薬品工業 つくば研究センター グループリーダー 2017年1月 岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 教授 |
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※口頭発表、ポスター展示ともに9/29(水)、9/30(木)、10/1(金)のいずれか1日となります。
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